会員から活動の課題を聴く森区長
街づくりについて森秀毅区長と区民が対話する「区長とあったかトーク」が12月11日に阿久和南で開催。自然環境保護に取り組む「２０３０ＳＤＧｓ探訪の会」（相原信行代表）の会員が、緑や水辺を将来に残すことの重要性を訴えた。
同会は持続可能な社会を目指す国際目標「ＳＤＧｓ」を推進しようと、区内の「ＮＰＯ法人楽竹会」や「ホタルの里山づくり実行委員会」、「宮沢の森愛護会」の会員などで結成。２０２７年に旧上瀬谷通信施設で国際園芸博覧会が開催予定であることなどから、自然を次世代に残すための様々な取り組みを展開している。
この日は、会員が現在の取り組みや課題を説明した。参加者の一人は「地元の人の自然を愛する心を育むことが大切。瀬谷区が花いっぱいの街になれば」と要望。森区長は「国際園芸博覧会の開催前やその後も含め、環境と調和した素晴らしい街を作っていきたい」と話した。
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