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瀬谷さくら小学援隊 児童にビデオで感謝伝え 手品や演奏を披露

コミュニティ社会

掲載号:2021年1月7日号

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給食を食べながらハンドベル演奏に耳を傾ける児童(6年1組)
給食を食べながらハンドベル演奏に耳を傾ける児童(6年1組)

 瀬谷さくら小学校(池田千晶校長)の児童の登下校を見守る地域住民グループ「学援隊」(馬場勝己代表)が12月17日から1月にかけて、手品やハンドベル演奏などの活動をDVDにまとめ、同校の給食時間に放送している。日頃からの感謝を伝えようと独自に企画した。

 登下校の見守りなどで日頃から子どもたちと接する機会が多い学援隊。事務局の野口元さんによると昨年2月、児童から学援隊に感謝の気持ちを伝える「ありがとうの会」が開かれ、そのお礼としてメンバーが手品を披露したという。「とても好評だったので、コロナ禍で地域として子どもたちに何かしてあげたかった」と思いを語る。

 また、12月には6年2組の児童が地域に感謝を伝える映像を作成。学援隊や学習支援を行う「さくらの子応援隊」に感謝状が贈られた。「我々としても何かお返しがしたかった」と馬場代表。感染症防止のため、学援隊のメンバーが携わる地域活動の様子を撮影し、ビデオ放送することになった。池田校長は「ビデオ放送を提案してもらい、ありがたかった。感謝を伝えたら返ってくるという子どもたちの学びにもつながった」と話す。

今後の活動につなげる

 放送は全5回。学援隊のメンバーであり、地域で活動する個人やグループが出演している。1回およそ10分ほどの長さで、初回となった17日は東松三郎さんの手品、22日はプアケニケニによるハンドベル演奏がそれぞれ放送された。

 放送を見た桒村(くわむら)羽皇(ねお)くん(6年)は「ベルの音が綺麗で自分もやってみたいと思いました」と笑顔。石川一輝くん(同)は「とてもいい音でした。いつも見守ってくれてありがとうございます」と話した。

 1月は、過去に公演された横浜いずみ歌舞伎の一部や手品、ウクレレ演奏が放送される。野口さんは「初めての企画だったが、子どもたちが『良かった』と話してくれるのが一番嬉しい」と手ごたえを感じている。馬場代表は「これからも学援隊として何ができるのかを考え続けていきたい」と語った。
 

ジングルベルなどのクリスマス曲をハンドベルで披露
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