顕著な功績を残した人や団体を称える「瀬谷区生き生き区民顕彰」の表彰式が1月9日に瀬谷区役所であり、16人4団体が表彰された。
例年は瀬谷区新年祝賀会と同時に行われていたが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、表彰式のみ開催。森秀毅区長から一人一人に賞状が手渡された。阿久和北部地区のボランティアグループ「おやじの広場」の世話人を14年間務めたことなどが選出につながった吉野久さんは「一緒に活動している人たちに『ありがとう』と言いたい」と周囲への感謝の気持ちを話すとともに、「高齢化が進んでいるので、後継者探しに力を入れていきたい」と意気込んでいた。表彰者や功績内容は以下の通り(敬称略)。
▽長年の地域社会への貢献活動/吉野久、山谷地域下校児童見守りグループ、今井保美、古屋利雄、村松相司、菅野弘、田村順子、高橋トミ
▽自治会町内会の円滑な運営への功績/岩崎恵美子、藤田純子、望月京子、三浦和子、西村邦夫
▽全国大会などに出場/南瀬谷中学校吹奏楽部、南瀬谷中学校吹奏楽部管打楽器七重奏、南瀬谷中学校吹奏楽部管打楽器八重奏、瀬谷高校・鈴木春菜(3年)、瀬谷高校・池部なな(2年)、瀬谷高校・渡邊愛斗(2年)、横浜隼人高校・今西咲綺(3年)
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