神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2021年2月18日 エリアトップへ

【Web限定記事】旧上瀬谷通信施設の公園計画 市民意見416件が集まる 環境保護や供用開始早める要望も

社会

公開:2021年2月18日

  • LINE
  • hatena

 横浜市が2月15日、(仮称)旧上瀬谷通信施設公園の基本計画(素案)に関する市民意見募集の結果を発表。設置を望む施設や全面供用の前倒し、環境保護など416件の意見が寄せられた。

 市の素案によると、同公園は「賑わい」「レクリエーション」「発信」「実践」の4エリアに分けて整備。「賑わい」では飲食や物販施設を、災害時の広域応援活動拠点にもなる「レクリエーション」にはスポーツやアウトドア活動の拠点などを設けるという。「発信」では自然と暮らしが調和した持続可能なライフスタイルをPRし、「実践」では自然観察や環境学習を行うとしている。

 現段階の計画では、2023年度から一次整備に着手し、27年に国際園芸博覧会を開催予定。翌28年度から2次整備に取り掛かったのちに、一部供用を開始する。全面開園は、43年度頃の見通し。

 市民意見は12月17日から1月15日にかけて募集。はがきやファクスなどで227通の回答があり、意見総数は416件に上った。公園のテーマや方向性については「しっかりと緑を残した公園を作って欲しい」や「地球温暖化対策を重視して欲しい」などの要望があったほか、「災害時に頼れる場所になってほしい」と防災機能の充実を求める声も。希望する園内施設については、芝生広場やウオーキングコース、野球場などのスポーツ施設が挙がっていた。また、「整備に時間を掛けすぎる」として、国際園芸博覧会の開催から10年以内の全面供用を望む声もあった。

 市はこの結果を踏まえて、基本計画(原案)の策定に向けた検討を進める考えだ。

瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ

自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。

https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html

<PR>

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

全国展開だから安心査定

ただいま査定額40%アップ実施中です。

https://www.otakaraya-shop.jp/akuwa/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook