瀬谷図書館で2月11日、演劇と打楽器演奏を通じて観覧者も作品の表現に参加する「テアトル図書館へようこそ!」が開かれ、子どもから大人まで33人が楽しんだ。(株)横浜メディアアドの主催、横浜市立図書館の共催。
当日は館内の玄関ホールを劇場に見立てて、ヴィブラフォン奏者・會田瑞樹さんと「劇団ハイリンド」の舞台俳優2人が、「あらしのよるに」(きむらゆういち作/講談社)と「あるはれたひに」(同)の抜粋版を上演した。また、上演前には劇中の嵐や雷の音などを拍手や体を叩いて音を出すボディーパーカッションで表現するワークショップもあり、参加者は劇中の音を表現をしながら観劇を楽しんだ。
閉演後にはヴィブラフォンを叩く体験や、ダンボールで作られた動物のお面などで遊ぶコーナーが設けられ、区内在住の女児(8歳)は「(劇をみて)雷の音にびっくりしたけど、楽しかった。ヴィブラフォンを自分も叩いてみたくなった」と笑顔で話した。
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