名所旧跡を巡る行事を開く「せや・ガイドの会」(竹見修二会長)が2月4日、瀬谷さくら小学校(池田千晶校長)で特別授業を行い、瀬谷区の歴史を児童に伝えた。
この日は校内での座学と、近隣にある全通院勢至堂や宗川寺の散策があり、6年生が参加した。
座学では同会の会員が、旧石器時代から現代までの歴史を取り上げ、縄文時代の住居跡が見つかった阿久和宮腰遺跡、徳川家康が休息した場所とされる楽老峰などを解説した。渡邊波琉(はる)君は「今まで知らなかった瀬谷区の歴史を学べました。これからは(名所旧跡に)実際に足を運んで確かめてみたい」と関心を持った様子だった。
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