個人宅や地域の花壇を巡る「瀬谷オープンガーデン」が4月と5月に区内各所で行われる。2年ぶりの開催となる今年は自宅などでも花々を楽しめるようにと、会場の様子が区役所ホームぺージで公開される。
オープンガーデンとは普段入ることができない個人宅の庭や、地域団体が手掛けている花壇を散策してもらう試み。区内では、花と緑豊かな街の魅力を広く発信しようと、区役所主催で2017年から行われている。昨年は新型コロナの感染拡大防止で中止された。
今年は4月16日(金)〜18日(日)と、5月14日(金)〜16日(日)に開催予定(午前10時〜午後3時)。藤の花が咲き誇る庭、ビオラやパンジーを楽しめる地域の花壇、牡丹やユリが咲く育苗センターなど計45カ所が会場になっている(月ごとに見学可能な場所は異なる)。
ホームぺージでの紹介は、コロナ禍で中止となり、急きょ企画された昨年に続き2度目。会場を訪れなくても楽しめるようにと、今年も公開することになった。現場の写真が5月上旬からアップされる予定となっている。また、オープンガーデンのパネル展も、区役所2階の区民ホールで行われる(5月10日(月)〜6月4日(金))。
専用マップは公共施設や区企画調整係(【電話】045・367・5632)で配布されているほか、ホームぺージからもダウンロードできる。職員は「花を観て心を安らげてもらえれば」と呼びかけている。
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