横浜隼人高校の女子バレーボール部(佐藤喜一郎監督)が、5月8日と9日に開かれた関東高等学校バレーボール大会神奈川県予選で5位に入賞。6月4日から茨城県で開催される関東大会に出場する=写真。
今年のチームについて佐藤監督と部長の鈴木幸紀恵(さきえ)選手(3年)は「キャプテンを中心に点数を稼ぐことができている。加えて様々な攻撃ができるようになりつつ、守備力もあげていきたい」「46人と部員が多いなか、お互いが競い合う良いチーム。コロナ下で練習などに制限はあるが、限りある時間を大切にして選手層の厚いチームにしていきたい」と語る。
地区予選を経て県予選に出場した同校。4回戦まで勝ち上がり三浦学苑高校に敗れるも、5位決定戦では鶴嶺高校に1セットも奪わせず勝利した。キャプテンの長澤さくら選手(同)は「サーブやレシーブのミスが連続した。関東大会では上級生がカバーしつつ、感謝を忘れず目標を持って臨みたい」と意気込む。また、新型コロナ感染拡大対策によりメンバー以外の部員は、同校の講堂でSNSを駆使して試合を中継し応援に臨んだ。副キャプテンの鈴木香子(きょうこ)選手(同)は「大会前日にメンバーに思いを伝え、当日は学校で部員全員で全力で応援しました」と振り返る。
佐藤監督は「関東大会はインターハイに向けたステップアップを兼ねている。勝ち上がることも重要だが、選手には自身の課題を見つけ糧になるように挑んでもらいたい」と激励した。
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