灯篭の灯りが道沿いに並ぶ（６日に撮影）
三ツ境駅前商店会と三ツ境商工会が７月６日と７日、七夕にあわせて灯篭を三ツ境南口商店街に並べ、初夏の夜を幻想的に彩った。
灯篭には三ツ境南口商店街のマスコットキャラクター・ミックルや、商店会会員が描いた絵が張られ、約50基が道路沿いに並べられた。通行人はスマートフォンで撮影したり、灯りを眺めている人もいた。
同商店会によると、コロナの影響で今年も七夕灯篭祭りが中止となったことを受け、代わりに出来ることを模索し、企画したという。同商店会の菅野誠通会長は「人が集まるイベントなどは制限されてはいるが、今後も季節を感じられる企画を考え、実現に向けて取り組んでいけたら」とコメントした。
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