二ツ橋地域ケアプラザで8月7日、「親子でボッチャ大会」が開かれ、子どもから高齢者まで10人以上が参加した。
この大会は今年12月で開所30周年を迎える同ケアプラザの記念行事として企画された。また、8月24日から開催予定のパラリンピックの機運醸成も目的としている。
パラリンピックの正式種目であるボッチャは、投てきの目標となる白いボールに向かって赤・青6球ずつのボールを投げ、白いボールまでの距離の近さを競う。当日は2人1組で7チームにわかれ、トーナメント戦で優勝を争った。白いボールに当てて目標点までの距離を遠くしたり、相手ボールにぶつけて距離を縮めたりするなどゲームは盛り上がりを見せた。
優勝した和田利子さん(70代)・岳征(たけゆき)さん(50代)親子は「息子とこんな形で参加するのは初ですがとても楽しめました」「年齢に関係なくスポーツをみんなで一緒に楽しめたのが良かった」とコメント。惜しくも2位となった小学2年生の林冴映さんは「負けてちょっと悔しかったけど、またやってみたいのでお家で練習します」と笑顔で話した。
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