瀬谷駅南口の再開発にあわせて瀬谷駅前交番が移築され、9月16日に開所式が開かれた。
署員によると、同駅南口再開発に伴い旧交番所在地がバスロータリーになるため、移築に至ったという。新しい交番は線路側に約100m移動。昨年8月に着工し、今年9月2日に完成。17日から運用されている。
開所式では関連団体をはじめ、瀬谷駅南口第1地区市街地再開発組合の川口安徳理事長や、瀬谷第一地区連合町内会の横山正之会長、相模鉄道(株)の高木秀明瀬谷駅長など11人が出席。村田秀之署長は「瀬谷は国際園芸博覧会の開催など、今後さらに発展していく。地域住民の安全のよりどころとして、その役割をしっかり果たしていきたい」と挨拶した。
川口理事長と横山会長は「新しい交番の外観は、再開発ビルと調和したデザインとなっている。住民にとって安全な地域になることを期待している」「新設された交番はアクセスも良く、気軽に立ち寄りやすい。犯罪などから住民を守ってもらいたい」と話した。
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