区民が日ごろの活動の成果を披露する「第50回 瀬谷区文化祭」(主催/瀬谷区文化協会、共催/瀬谷区役所)が10月2日(土)と3日(日)に瀬谷公会堂で開催される。
文化祭は同協会が発足した1969年の翌年から始まり、旧区庁舎の落成記念合同芸能祭があった71年を除いて毎年続けられてきた。しかし、節目の50回目となる文化祭は昨年に行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっていた。
両日はマスク着用や検温、人数制限など感染症対策を取り入れて開催。公会堂2階のホワイエには華や人形、つなぎ折り鶴、陶芸、書画など区民の手がけた力作が並ぶ。ホールでのステージイベントとしては詩吟や舞踊、少林寺拳法、フラダンス、カラオケなど多彩な100以上の演目が予定されている。
同協会の小川肇会長は2年ぶりの開催について「地域の活力を高めるためコロナ対策に留意しながら事業を進めます」とコメント。また、「50回という大きな節目。瀬谷区の文化振興に努めたい」と意気込んでいる。
開催時間は2日が正午〜午後4時、3日が午前10時〜午後4時。問い合わせは同協会の盆子さん【携帯電話】090・9962・7536、または頭島さん【携帯電話】090・9138・8194。
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