ファミリーマート三ツ境駅南口店は10月7日、電子マネー購入による架空請求詐欺を2件防いだとして瀬谷警察署から感謝状が贈呈された。
同署によると、架空請求は9月10日と21日に発生。10日は10代男性、21日は60代男性が同店で5万円の電子マネーを7回購入しようとしていた。対応した同店スタッフの佐山香さんと反町明美さんは、レジなどで様子がおかしいことに気付き声をかけたという。その後、野々垣友子店長に相談。警察へ通報し、架空請求詐欺を防いだ。
佐山さんと反町さんは「高齢者だけではなく、幅広い世代に詐欺被害は起こる。今後も注意深く接客していきたい」「10日の出来事もあり、お客様の行動に気付けた。詐欺を防ぐことができて良かった」とコメント。野々垣店長は「二人の気づきがあって防ぐことができた。詐欺はいつどこで起こるか分からないので、全スタッフで注意していきたい」と話した。
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