小さな声を、聴く力! -環境創造局の審査報告- 市政報告㉘ 瀬谷区の浸水対策を着実にカタチに! 横浜市会議員 久保かずひろ
令和2年度決算審議での環境創造局での質疑の一部等を報告します。皆さまの声を受けて公明党が推進した浸水対策が、着実に前進しています!
温暖化により豪雨災害への対策強化は必須!改めて市に進捗確認し、新たな要望を伝えました!
●境川境橋付近の整備
境川は、公明党の提案により「特定都市河川及び流域」に指定されています。先日も床上浸水やマンホール浮上等の浸水被害があり、私は現地に急行しました。地盤が低く、度々浸水被害が発生。境川に放流していた雨水管を、厚木街道沿いの瀬谷支線(延長約550m)に切り替えます。現在、瀬谷6丁目で立坑整備に着手し、令和6年度までに雨水幹線整備の後、雨水をとりこむ下水道管の整備を進めます。
●三ツ境地区浸水対策
三ツ境第八公園から水路沿いに、延長約260mの雨水管を整備しています。現在、公園内で立坑の整備中で、令和5年度に完成予定です。瀬谷支線と共に内径約2m、5年に1回程度の降雨に対応見込みです。
●相沢川の浸水被害軽減へ
相沢川沿いの相沢地区、瀬谷地区の地下約10m、内径2・5m、延長1・7Kmの「相沢第二雨水幹線」を整備中。3月に下流部の約1・2Kmの一部供用を開始し、今年度中に完成予定です。
●今後の浸水対策強化を要望
阿久和地区や区内での浸水対策の強化を要望。今後、市は阿久和地区(阿久和西4丁目付近)で、新たに下水道管を整備し、排水能力の強化を図る雨水桝の増設等に着手します。更に、下水道管や貯留施設等の抜本的な整備、雨水桝の増設、マンホール蓋の交換等のきめ細かな整備等、地域の状況に応じた最適な対策を実施します。
●三ツ境の浸水対策第2弾
更なる対策を求めていた三ツ境地区では、阿久和雨水幹線下水道整備事業として第2弾の整備が今後検討される予定です。三ツ境に加え、阿久和交差点付近の浸水対策に寄与する見込みです。
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