横浜銀行瀬谷支店(三角純也支店長)は10月21日、架空請求詐欺を防いだとして瀬谷警察署から感謝状を贈呈された。
同署によると9月15日、区内在住の70代女性の携帯に約49万円の動画料金の未払いがあるというショートメールが届いたという。身に覚えがなかったものの、確認のためメールに記載されていた番号に電話をした女性は、指定の口座に入金を促され、同支店に来店。通話をしながら入店したため、案内係の佐藤登さんが声を掛けたという。佐藤さんは「事情を聞いてすぐに詐欺だと気が付いた」とし、瀬谷駅前交番に案内。架空請求詐欺を防いだ。
三角支店長は「引き続き、店頭で迷われている方や窓口で大きな金額を取り扱う際は、用途をお伺いするなど積極的にお声をかけ、警察と連携を図っていきたい」とコメントした。
署員は「身に覚えがないメールは開かず、開いたとしても電話をかけずに周囲に相談を」と注意を呼びかけている。
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