神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2021年11月4日 エリアトップへ

たねダンゴで花畑を WSに親子ら参加

社会

公開:2021年11月4日

  • LINE
  • hatena
手づくりのたねダンゴを地面に植える子どもたち
手づくりのたねダンゴを地面に植える子どもたち

 子どもから大人まで楽しめる新しい種まきの手法「たねダンゴ」で花畑を作るワークショップが10月30日に瀬谷本郷公園で開かれ、親子連れなどが参加した。

 主催は瀬谷区役所。旧上瀬谷通信施設で2027年に予定されている国際園芸博覧会に向けて、区内を様々な花で彩り盛り上げていきたい考え。昨年に続いて2回目。

 たねダンゴは赤玉土とケト土を練りこんだものに、複数の種や肥料を混ぜて作る。球根のように地面に直接植えるため、根がしっかり張り丈夫に育つという。また、まとまって芽が出ることで花束のように咲く点も特徴だ。今回はネモフィラやカスミソウなど6種類の種を用いており、来年春に咲く見通し。

 参加者は指導員のアドバイスを受けて、たねダンゴ作りと植栽に挑戦。昨年度の同行事に参加した友達の影響で自分も申し込んだという上杉大樹君(小学校2年)と姉の彩芽さん(小学校5年)は「種をダンゴにくっつけるところが難しかったです」「きれいに咲くことを楽しみにしています」とコメントした。

 この日は植木八千代瀬谷区長と、横浜国際園芸博覧会瀬谷区推進協議会の網代宗四郎会長も来場。参加者にあいさつするとともに、たねダンゴ作りにも取り組んだ。

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook