住みよい街を目指して近所の野良猫について考えようというシンポジウムが12月12日（日）午後２時から、瀬谷公会堂で開かれる。主催の瀬谷区生活衛生課が、６日（月）まで参加者を募集している。
当日は、まちづくりコーディネーターの山路清貴氏が「地域住民による合意形成の手法」と題して基調講演するほか、区職員が区内の野良猫事情について説明する。また、行政や町内会長、獣医師、ボランティア、（公財）県動物愛護協会によるパネルディスカッション「近所の野良猫について考える」も予定。
人と動物が共生できる街を目指すボランティアグループ「瀬谷のらねこへらし隊」によるパネル展も、午後１時から行われる。
対象は区内在住・在勤・在学の人で、定員１００人ほど。Ｚｏｏｍを活用したオンライン配信（定員80人）もある。いずれも先着。希望者は電話（同課【電話】０４５・３６７・５７５２）や、市電子申請・届出サービスなどから申し込む。
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