区内阿久和東にある軽費老人ホーム睦荘(相原友宏施設長)がこのほど、新型コロナの感染拡大防止策として、入居者や来館者の体温を調べられるサーモグラフィーカメラを玄関に設置した。
これは、競輪とオートレースの振興などを担う(公財)JKAの補助事業を活用したもの。同法人は両競技の売上金の一部で、社会的課題の解決に取り組むさまざまな活動を支援している。睦荘では昨年に新型コロナ拡大防止に関する補助事業に申請、採択された。
サーモグラフィーカメラは赤外線を用いて、複数人の体温を一度に測定するもの。設定以上の体温を感知した場合、警告音で周囲に知らせる。施設の入居者は自立度が高く外出も多いそうで、相原施設長は「早期に発見・対応して感染拡大やクラスター発生を防ぎたい」と語るとともに、「(JKAに)費用を補助していただき、とてもありがたい」と話した。
瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html |
<PR>
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>