長年にわたり交通安全のために献身的な尽力をし、交通事故の防止と交通秩序の確立に貢献したとして、渋川正継氏(85)がこのほど、交通栄誉章「緑十字銀章」を受章した。同章は交通安全活動の功労者に対し、功績に応じて、緑十字金章、銀章、銅章を警察庁長官と全日本交通安全協会会長の連名で表彰。
渋川氏は約40年前から瀬谷交通安全協会で活動を継続し、今年5月まで10年にわたり同協会の会長を務めた。6月13日には瀬谷警察署で県警察本部長表彰とともに伝達式が行われ、濱井正瀬谷警察署長から表彰状が手渡された。渋川氏は「皆さんの支えで長年活動できた」と受章を喜んだ。
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