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4月1日より 病院名変更で新たな一歩 瀬谷ふたつ橋病院
瀬谷の地に開院して40年以上、地域医療に携わり続けてきた横浜桐峰会病院。4月1日から病院名を「瀬谷ふたつ橋病院」、介護老人保健施設を「宮沢の里 はなもも苑」と一新し、再スタートを切った。
「時代の移り変わりとともに、病院の役割も変化している。地域の皆様に貢献できることは何かを改めて考えた」と話す藤原里沙院長。病院名に地名を取り入れ、「地域とともに歩む」姿勢をより明確化した。同院が掲げる理念は「やわらかな医療」。一人ひとりの心に寄り添い、病気だけではなく、患者本人に誠意を持って向き合うという思いが込められている。
今春から糖尿病内科(毎週火曜)と内視鏡内科が加わり、いずれも専門医が診察を行う。内視鏡内科では4月から、「経鼻内視鏡」を新たに導入。鼻から挿入する細いタイプで、従来のものに比べ患者の負担も少なく、胃がん検診でも利用することができる。
さらに、リハビリテーションの環境を整備。院内のリハビリスペースを倍に広げたほか、光線療法の機器を取り入れるなど、より一層の充実化を図り、患者のニーズにきめ細かく対応していくとしている。
開院当初から、地域の救急病院として機能してきた同院。月曜から土曜まで休みなく診療を行うほか、休日の急病にも随時対応。小回りが利く中小規模の総合病院として根差し、「何十年先も頼れる」病院へ。地域医療水準の向上に、今後も真摯に取り組んでいく。
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