市政報告 小さな声を聴く力、声をカタチに! 平成30年度 予算から 横浜市会議員 かのう重雄
● 防災用スピーカー境川流域に設置
区内を流れる境川流域の浸水対策の一つとして「防災用屋外スピーカー」が設置されます。
昨年からの実施設計に引き続き、来年2月には工事を完了し、31年春の運用を予定しています。
設置の場所は、中屋敷中央公園、瀬谷本郷公園、橋戸北公園、下瀬谷第一公園で、回転灯をはじめ中島橋には水位計も設置されます。
これらにより、洪水が発生する危険や避難情報を住民に一早く知らせることができます。
平成26年8月、地元の3連合自治会が陳情書を市に提出。私も手伝わせて頂きましたが、多くの方々の推進もあって実現します。
● 休日急患診療所の移転説明会が開催
瀬谷区橋戸に所在する「瀬谷区休日急患診療所」が老朽化に伴い新築移転することになりました。
移転場所は、二ツ橋の市立二つ橋小学校の前で「せやまる・ふれあい館」に隣接。2階建で駐車場約24台分も整備します。
6月16日には、瀬谷区医師会等から建物の規模・工期など住民への説明会が開かれ、私からも質問。工事関係者は、安全第一に取組むと強調しました。
この施設は、医師会が運営し、休日診療は午前10時〜午後4時、平日の午前9時〜午後5時迄は在宅医療相談拠点として使用。さらに、医師会の事務局の他、災害時には瀬谷区の医療拠点としても活用されます。
私も、平成11年から、瀬谷区医師会や横浜市の医師会などからご要望を頂き、議会質問や市長に要望するなど取り組んできただけに、来年4月の開設に向けた説明を伺い感無量でした。
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