奉仕団体の横浜瀬谷ロータリークラブ(久松紘一会長)が、4月に開園した瀬谷みはらし公園をアジサイとビオラで彩ろうと、管理者の瀬谷土木事務所に寄贈。11月27日には同園の関連団体と協力して植栽した。
作業には同クラブと土木事務所、公園美化などに取り組む愛護会、園内の多目的広場を利用している瀬谷区サッカー協会の会員らが参加。アジサイとビオラ合わせて約550株を2カ所に植えた。
同クラブでは、瀬谷区が2019年に区制施行50周年を迎えることから様々な地域貢献を企画。10月には瀬谷消防署に火災予防の懸垂幕を寄贈していた。植栽もその一環で、土木事務所に協力を打診して実現した。
瀬谷区と同じく来年度に創立50周年の同クラブ。久松会長は「花には人の心を穏やかにする効果があると思います。アジサイやビオラを観て命の大切さを感じてもらえれば嬉しい」と話した。
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