上飯田小学校(石橋孝重校長)は3月7日、上飯田地域ケアプラザ(斎藤秀彦所長)に車いすを寄贈した。
同校では環境委員会(みんなをたすけよう委員会・藤川竜一委員長)を中心に空き缶のプルタブを約8年前から回収しており、5年前にも約200kg集まったプルタブを換金し、車いすを寄贈している。前回同様、介護用品取扱業者の協力により、通常よりも安く購入できたという。
石橋校長は「地域の意識の高さがある。学校でプルタブを集めていることを知っている地域の方が持ってきてくれる」と話すように、地域の協力もあり、今回はわずか2年での200kg達成となった。
寄贈された同プラザの斎藤所長は「車いすの寄贈は大変ありがたい。高齢者の方や病院通いの方など、地域のために使わせてもらいたい」と感謝した。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|