市政報告 基地対策特別委員長に 横浜市会議員 げんなみ正保
選挙後初の定例会(5月)において、今年度の所属委員会が決まりました。私は常任委員会では、水道・交通委員会の所属に、特別委員会では基地対策特別委員会の所属となり、委員長を務めることになりました。深谷通信施設など市内の米軍施設の早期全面返還促進や跡地利用の推進を図ることを目的に調査・研究、国への要望活動を行います。
■補正予算が成立
今回の定例会では、64億6900万円の災害対策事業を含んだ補正予算が審議され、成立しました。
この予算には、市が放射線測定機器を整備する1500万円が含まれています。衛生研究所と中央卸売市場に測定機器を整備し、市内産の農産物や市場で流通する食品の安全性を確認し、市民に公表するためです。
公明党横浜市議団では、風評被害による横浜の農業への影響を懸念し、農産物の安全性情報を的確に発信することを3月25日に市に緊急要望として行っていました。放射線測定器は、7月から使用されています。
■政策懇談会を開催
6月27日から7月8日にかけ、市医師会など市民団体や各種業界の皆様との政策懇談会を開催しました。
公明党横浜市議団は、市民の声を予算に反映させるため、毎年、各団体との意見交換を行っています。安心安全の街づくりや横浜経済の活性化、子育て支援や医療制度の充実など、今年も活発な意見が交換され実りある懇談会となりました。
■判断基準は「市民の為」
政権が変わっても、変わらなくても「市民の為」との判断基準で付託に応えて参ります。
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