オアシス21世紀の会 探訪スポットを冊子に 本紙連載「緑と水シリーズ」 区と図書館に寄贈
泉区をより良い街にしようと様々な企画を立案、実行しているボランティア団体、オアシス21世紀の会(小島馨会長)は9月22日、泉区役所を訪問し、本紙連載「泉(オアシス)探訪〜緑と水のシリーズ」全64回分をまとめた冊子を高橋和也区長に寄贈した。
同探訪の前シリーズ「泉区の人気スポット」に続き冊子化したもの。「緑と水」にテーマを絞り、平成20年6月から今年3月17日号にかけて本紙泉区版で連載したものを、1冊にした。
同会の新村恵一、上原敏博両副会長ら7人で区長室を訪れた小島会長は、「新しく泉区に越して来た方、街がわからない方、定年退職した方などに冊子を見てもらい、散歩に出かけてほしい」と、冊子化した理由を高橋区長に話した。
冊子を見た高橋区長は「私の趣味は泉区なので、これをみて散歩したい」と話すとともに、「自転車やジョギングでまわれるところも紹介してもらえたら、ひろがりますね」と加えた。これを聞いた小島会長は「いいですね。素晴らしいアイデアありがとうございます」と述べた。
新シリーズは1月から
冊子は泉図書館にも2冊寄贈され、2階「泉区郷土資料」棚に置いてある。
泉(オアシス)探訪の次回作は「駅から散歩シリーズ」を予定。24年1月からの連載に向け、同会メンバーが動き始めている。
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