横浜市の課題解決に向け 市政報告 事業評価会議に参加 横浜市会議員 げんなみ正保
10月29日、市民、有識者、議員が一堂に会し、公開の場で横浜市の事業のあり方等を議論する横浜市事業評価会議に臨みました。
事業の廃止や縮小だけでなく前向きな議論をし、今の横浜の課題を解決する議論の場とすべく積極的に意見を述べました。
私は、「中小製造業支援のあり方」、今後の新技術や新製品開発、設備投資等に対する支援の方向性をテーマとする議論に参加しました。
私が経済観光・港湾委員会委員長を勤めていた21年度末、議員提案により「中小企業振興基本条例」が制定され、中小企業振興に関する施策を総合的に推進することが定められました。また、「中期4カ年計画」においても、「中小企業の技術・経営革新戦略」を横浜版成長戦略の一つとして位置付けています。
参加者からは、「県の事業との重複はないか」、「ものづくり支援コーディネート事業の取組みへの提言」等、様々な意見が交わされました。
私は、同コーディネート事業の財源が交付金であり今年度で終わることに触れ、今後の「財源確保」の必要性や技術実態調査を踏まえた「コーディネート体制の充実策」等々の意見を述べました。
この日の議論が、来年度予算編成等の中に反映されていくことを望みます。
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