ＮＰＯ法人エコ・リーグ（全国青年環境連盟）が行った大学の環境対策を評価する「第４回エコ大学ランキング」で、フェリス女学院大学（秋岡陽学長）緑園キャンパスが２位となった。
全国７８１大学・キャンパスに同法人がアンケートを行い、１８４大学・キャンパスから得た回答をもとに選考した。
同大学は２００１年度からキャンパスのエコ化を推進しており、昨年度はＣＯ２排出量の前年比16％削減を達成。屋上・壁面の緑化や学生と連携した照明・空調利用の最適化、廃棄物の削減努力など、省エネ・地球温暖化対策に関する取組みが高く評価された。
１位は日本工業大学（埼玉県）で３位は東京大学だった。なお、同大学は２００９年の第１回ランキングで、私立大学の１位となっている。
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