泉区ターゲット・バードゴルフ協会(河野雅彦会長)の新コースが金子山地区(環状4号沿いの上飯田交番の北東・和泉町4920付近)に完成し、メンバーが待望のコースでのプレーを楽しんでいる。
ターゲット・バードゴルフはゴルフボールにバドミントンの羽根が付いたようなボールを、ゴルフクラブで打つミニゴルフの一種。狭いコースでもゴルフと同様のフルスイングができる爽快感があり、心身の健康づくりにもつながるスポーツといわれる。
同協会は相鉄アーバンクリエイツが所有する近隣の敷地で今年3月までプレーしていたが、県フットボールセンターの建設計画により、代替地を探すことに。同社の配慮もあり、前コースの近くに新コースの整備が決まった。新コースは9ホール×2周で競われ、10月24日には完成記念大会が開催されている。
河野会長によると、メンバーは前コース閉鎖後に常設ゴルフ場を望んでいたため、新コースが決まると木を間引くなどし、わずか2カ月ほどで完成させたという。現在も、月1回の草むしりなど、コースの維持管理に努める。
同協会の登録メンバーは50〜80歳代の約200人で、定年後のスポーツ・地域交流のため参加する人も多い。区内には6支部があり、和泉遊水地や神明台処分地内のスポーツ広場等で支部大会や近隣区協会との合同大会等を重ねている。
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