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丘の上クリニック 感染性胃腸炎が流行 予防法や注意点は? 串田院長に聞く
ノロウイルス等による感染性胃腸炎が昨年12月から流行しており、横浜市衛生研究所などが警戒や対策を呼びかけている。予防法や注意点を横浜緑園丘の上クリニック(新橋町)の串田剛院長に聞いた。
―感染性胃腸炎が流行しています
「たしかに多いですね。体調が崩れているとき発症するケースや家族間で感染する例がみられます。激しい下痢や吐き気によって脱水症状になる患者さんもいます」
―感染・拡大の防止方法を教えてください
「トイレ後の入念な手指の手洗いと消毒や食器調理器具(調理台)の85℃以上の加熱処理が必要なものや次亜塩素酸入りの液体でのふきとりが必要なものもあります。下痢嘔吐のときは調理を避けることなどにより、感染や感染拡大が防げます。水分補給のために糖分の多い清涼飲料水の多飲、冷えすぎた水はお勧めしておりません。できれば経口補水液を冷やさずに飲むと良いでしょう」
―他に注意点は
「感染予防で体調を整える際、栄養のためにと過食するのではなくバランスのとれた食事を(腹八分に)」
地域の心強いホームドクターを目指す同クリニックは、市民健康講座を以下の日程で開催(参加費無料)。詳細は同クリニックまで。
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