地域活動の活性化促進や後継者づくりのため昨年発足した「泉区まちづくりみらい塾」(大貫芳夫校長、佐久間幹雄塾長)が、今年度の塾生(2期生)を募集している。
自治会・町内会、地区経営委員会、NPOで活動する区民ら「泉区の地域資源」を生かし、多様化する地域課題などを協力しながら解決する担い手を育成するとともに、活動者とのネットワーク化を進めることなどが同塾の目的だ。
今年度は9月7日(土)から2014年3月にかけ、6回のカリキュラムを実施し、地縁活動とテーマ型活動について学んでいく。
まず、泉区役所で入塾式や記念講演を行い、2回目以降に区内の地区センターや自治会館等で区の新しい地域自治、高齢者福祉、地域資源を活かした魅力づくり、地域の課題解決方法をテーマに講座を重ねる。
最終回は区民ホールで下村直区長の講演となる。
今年度募集する塾生は約30人。昨年度は地区連合の推薦者のみだったが、今年度は半数を福祉関係者や一般区民から募る。
塾生の対象は泉区在住・在勤者で、受講料(年3000円)を入塾式で徴収する。地域活動の経験がなくても、地域活動に興味があれば年齢に関わらず応募できる。
なお、参加には所定の入塾申込書への記入が必要となる。
募集は7月31日(水)まで。同塾関係者による選定が行われた後、決定した受講者には8月25日(日)までに通知される。
パンフレットと申込書の入手、同塾に関する問い合わせは同塾事務局・黒澤彦章さん【電話】045・812・3594へ(平日午前9時〜午後5時)。
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