くるみ保育園(下和泉・田中俊雄園長)で7月8日、たなばた相撲大会が開催され、園児の掛け声が園内に響き渡った。
田中園長によると、出雲の勇士・野見宿禰(のみのすくね)と大和の力士・当麻蹶速(たいまのけはや)が七夕の時期に戦ったのが相撲の起源という説があり、毎年この時期に相撲大会を開催している。同園にとって37回目を迎えた伝統行事だ。
各組が事前に行った予選を勝ち抜いた男女各16人によるトーナメント戦を行い、優勝者に賞状とトロフィーが、2位と3位に賞状が贈られた。
途中、保育士や副園長と各組の園児が取り組む「お楽しみ相撲」も盛り上がりをみせた。
田中園長は「勝った人も負けた人もがんばった」と園児たちを労った。
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