泉区版 掲載号:2013年8月8日号
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市長選立候補予定者 「新市庁舎」で賛否割れる 本紙が独自にアンケート

 8月25日に投開票が行われる横浜市長選挙。タウンニュースは、7月24日に行われた立候補予定者説明会に出席した4人の内、立候補の意思が確認できた3人に対し、政策などを聞く独自アンケートを実施した。

 出馬を表明しているのは現職の林文子氏(67)、新人で元横浜市議の柴田豊勝氏(66)、新人で会社役員の矢野未来歩(みきふみ)氏(38)の3人でいずれも無所属。

 アンケートは林市政の評価や横浜市の課題と対策、中区北仲通南地区を予定地とする新市庁舎整備の賛否など記述式10問。3人全員から回答を得た。

林市政への評価は

 4年間の林市政について、評価できる施策と評価できない施策を質問したところ、評価できる施策として林氏は「待機児童対策」を挙げ、最優先課題として市長直轄プロジェクトを立ち上げ、待機児童ゼロを成し遂げた実績を説明した。

 一方、評価できない施策では、柴田氏が「中学校給食が未実施であること」を挙げ、食育の必要性、重要性に触れながら、横浜市にできない理由がないとした。矢野氏は「待機児童対策」を挙げ、「(子どもを保育所に預けることで)育児経験が少なくなれば少子化は加速する」と説明した。

 今年3月に北仲通南地区を整備予定地と位置付ける「新市庁舎整備基本構想」が策定されたが、この基本構想に対して賛否を問う質問では、林氏が賛成、柴田氏・矢野氏が反対と割れた。また、横浜市が神奈川県からの独立を目指す新たな大都市制度の創設についても林氏は賛成、柴田氏は反対、矢野氏はどちらともいえないと回答は分かれた。

各氏の訴えは

 林氏は、具体的な政策は8月9日に発表するマニフェストで公表する予定として、回答していない。

 柴田氏は、中学校給食の実施や小学校6年生までの医療費無料化、最低賃金1000円以上などを訴える。

 矢野氏は、タレントスカウトマンを文化祭等に招待するなど子どもが「想像して楽しめる施策」を掲げる。

 アンケートの全回答は「タウンニュース政治の村」(http://seijinomura.townnews.co.jp/)で公開している。 〈8月5日起稿〉

林文子氏
林文子氏
柴田豊勝氏
柴田豊勝氏
矢野未来歩氏
矢野未来歩氏

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