泉区カラオケ協会(相原孝司会長)による56回目の発表会が9月21日、泉公会堂で開催された。
思い思いのコスチュームに身を包んだ参加者が昭和の懐かしき歌を熱唱し、観客の心に響いた。また、今回から加わったステップダンスが会に華を添えた。
『赤とんぼ』や『ふじの山』、『リンゴの唄』などを観客が一体になって合唱する場面もあり、会場は盛り上がりをみせた。
相原会長は「お彼岸で集まりが不安だったが、墓参りしてすぐに来たという人もいてうれしかった。高齢者は昭和の古き良き時代を忘れられないし、幼いころを思い出したのでは」と振り返った。
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