泉区版 掲載号:2013年10月10日号
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12年ぶりに写真展「富士山の四季」を開催している 齊藤 幸郎さん 和泉町在住 68歳

フィルムがある限り

 ○…富士山を撮り続けて20年以上。12年ぶり2度目の個展「世界遺産富士山の四季」をテアトルフォンテギャラリーで10月14日まで開催している。神奈川をはじめ、山梨、長野、静岡の4県で撮影した中から厳選した43点を展示しており、「どれくらい来てくれるかという不安もある」が、心を込めた作品一つひとつに対する観客の反応を何よりも楽しみにしている。

 〇…写真との出会いは18歳のとき。職場の研修で初めてカメラを持ち、その後、写真部に入ったことでのめり込んだ。20歳で自分のカメラを手にし、今では十数台ものカメラを所有する。フィルムへのこだわりが強く、目で見た通りの色や光を忠実に表現できることが魅力の一つだという。「先にフィルムがなくなるか、自分が死ぬか」。フィルムがある限り生涯使っていきたいと語る言葉に、固い意志を垣間見る。

 〇…機材一式を持って遠出することもしばしば。特に富士山にかける想いは別格で、シャッターチャンスのために何時間もかけて待機することも。富士山の魅力は「撮り続けてもこれだ、という地点には至らない。それが追い続けたいという気持ちに繋がっている」。時間や手間は決して惜しまない。山梨県富士吉田市のギャラリーで10年ほど前開催されたグループ展に参加したとき、雪景色の富士山の写真を気に入った相模原市の男性が、九州に住む親戚の新築祝いに贈りたいと買ってくれた。購入した人は初めてで、「自分の写真が遠く離れた場所で飾られていると思うと不思議な気分」と嬉しそうに話す。

 〇…写真の勉強会で学ぶときもあれば、講師になるときもある。人との会話がとにかく楽しいといい、1人で撮影に行っても現地で出会った人と過去に撮影した写真や撮影場所についての話に花が咲く。まだ見ぬ1枚のため、自らの足でストイックに被写体を追い、探求心の火を燃やす日々は続く。
 

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