中川地区センター 生のクラシックを5年 丹生谷さんプロデュース
中田東のピアニスト、丹生谷佳惠さんがプロデュースし、中川地区センターで月1回開催している「クラシックコンサートと音楽アラカルト」が5周年を迎え、記念コンサートが10月26日、同センターで行われた。
同コンサートは、国内外で活躍する丹生谷さんが「生のクラシックコンサートを少人数で楽しく」をコンセプトに始めたもの。
記念コンサートは神奈川フィルハーモニー管弦楽団の青木るねさん(ヴァイオリン)と迫本章子さん(チェロ)を招き、丹生谷さん(ピアノ)とのアンサンブルの愉しみ「Theピアノ・トリオ」として行われた。
サティやアルベニス、ラフ、モーツァルト(二重奏)、メンデルスゾーン(三重奏)の曲が披露され、観客が美しい音色を堪能した。
丹生谷さんは「近所の皆様が毎月喜んでくれる。演奏を気持ちよく聞いてくれるのでやりやすく、うれしく思っている。初心を忘れずに今後も楽しい企画と演奏を届けたい」と話した。
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