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丘の上クリニック 小児科専門医に聞くインフルエンザ、感染性胃腸炎の予防策
寒くなり空気が乾燥するとインフルエンザや感染性胃腸炎にかかる人が増え、特に重症化しやすい乳幼児や高齢者は念入りな予防が必要だ。横浜緑園丘の上クリニック(串田剛院長・みやこガーデン近く)で火曜日に小児科外来を担当する、小児科専門医の瀧澤真依子医師に対策などを聞いた。
正しいうがいと手洗いが予防の基本で、インフルエンザの流行期は集団感染を起こしやすい子どもが集まる場所への乳幼児の不必要な外出は控えたほうが無難だ。13歳未満の人は2回のワクチン接種が必要で「流行する前に必ず2回接種を」と瀧澤医師。「薬で解熱したといってすぐに外出する人がいるが、必ず医師の指導を受けてほしい」とも話す。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は5歳以下の乳幼児に感染が多い。吐物や下痢便を触ったら塩素消毒を行うなど念入りな手洗いを行い、オムツはなるべく密閉容器に捨ててほしいと話す。また、ウイルスは乾燥を好むので、室内に加湿器や濡れタオルで湿度を保ってほしいとも。
RSウイルスによる乳幼児呼吸器感染症の流行が夏から続いており「ぜいぜいしている子は入院が必要なことも。早めに受診して検査を」と呼びかける。
インフルエンザワクチンは予約なし、当日受付で接種可。土曜の午後も診療。
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