NPO法人横浜旭ベースボールクラブ(旭BC)主催の「高橋直樹杯争奪中学生硬式野球大会」が11月10日から24日、和泉町の旭BC専用球場など県内各所で開催。3連覇を狙うオール沼南BCを準決勝で下し、決勝では延長8回、3―2のサヨナラ勝ちを収めた横浜ヤング侍(西関東)が優勝旗を手にした。
全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)承認の同大会は、高校進学を控える中学3年生の冬の公式戦として定着。21回目の今年は、過去最多の19チームがトーナメントで対戦した。
旭BC(西関東)は23日、水戸青藍舎ヤングクラブ(東関東)に4―2で勝利。同日2回戦は春越硬式野球倶楽部(同)と対戦し、3―11で敗れた。大会の個人表彰は以下のとおり(敬称略)。▽最優秀選手/大江竜聖(横浜ヤング侍)▽最優秀投手/根本大輔(同)▽首位打者/中田貴也(同)▽優秀選手/小田健人(春越)▽最優秀監督/藤澤昌央(横浜ヤング侍)▽優秀監督/大橋正司(春越)
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同大会会長で元プロ野球投手の高橋直樹氏を迎え、来年1月12日(日)に野球教室を開催。主催は旭BC、会場は和泉町の同クラブ専用球場。詳細問い合わせは旭BC、広田金一理事長【携帯電話】090・8845・5034。
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