第45回横浜国際チビッ子サッカー大会の決勝戦が12月1日、横浜MMスポーツパーク(西区)で行われ、相鉄・ゆめが丘駅近くのSCHフットボールクラブがLL-1の部(小学3〜4年生)で優勝した。
同チームは122チームが参加した予選を突破し、36チームによる決勝トーナメントに進出。初戦のYSCC戦を1対0、続くFC左近山戦を5対0で勝利し、「リベンジしたかった」という横浜FマリノスPrと準々決勝で対決した。春の大会ベスト8で敗戦した相手のマリノスに対し、後半に先制するも追いつかれ、終了間際に2対1と勝ち越した。続く準決勝の大豆戸FC戦は1対1(PK4対3)で、決勝の原FC戦は2対0で制した。
樋口智哉監督は「予選から楽な試合は1回もなく、個々の選手の苦手を他の選手がうまくカバーし、チームとしてまとまってプレーできた」ことを勝因に挙げた。特に、マリノス戦は子どもたちが戦う前からリベンジしたいと意気込み、「やりたかったことを実践してくれた。春から半年で成長したことをプレーから感じた」と話し、最も印象に残った試合となった。
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