泉交通安全協会(内藤力行会長)と泉警察署(加瀨部啓二署長)、泉区交通安全対策協議会(会長・下村直泉区長)は12月11日、立場駅周辺で「命なが餅」を配布し、交通事故防止を呼びかけた。
「交通事故に遭わずに長生きできますように」という思いで1993年から20年以上続く伝統イベントで、主催者は泉警察署で前日から準備を行い、当日朝から餅つきを実施した。
島根県の故郷で子どもの頃からついていたという加瀨部署長=写真左=が、力強く慣れた手つきで餅つきを行うと、周囲から歓声と拍手が沸き起こった。
信号機をイメージして赤、黄、青(緑)の3色に染められた餅は、交通事故防止や長生きのほか「信号を守ろう」という意味が込められ、計300セット(900個)の餅が配られた。
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