県内4つの中学硬式野球連盟から代表チームが出場し、県ナンバーワンを競う、第2回DeNAベイスターズカップの参加8チームがこのたび揃い、区内から横浜泉リトルシニアと横浜泉中央ボーイズの出場が決まった。大会は3月1日と2日、横浜スタジアムを会場にトーナメント方式で開催される。
横浜DeNAベイスターズが主催し、2014年神奈川県中学硬式野球選手権大会として開催される同大会。県内4連盟(リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーリーグ、ヤングリーグ)の垣根を越えた大会を開催したいという思いと、県内唯一のプロ野球球団として地域貢献活動を行う横浜DeNAベイスターズとの思いが一致して実現したもので、昨年に続き2回目の開催となる。
4連盟の予選を突破したリトルシニア3、ボーイズリーグ3、ポニーリーグ1、ヤングリーグ1の計8チームが出場。区内チームは初参加となる。
大会出場に向け、横浜泉リトルシニアの神崎博監督は「選手一人ひとりの個性を感じながら丁寧な野球を指導し、勝利の喜びが成長を後押しできることを信じて練習している。念願の初出場となる大会で、選手とともに上を目指して戦いたい」と、横浜泉中央ボーイズの宇野和之監督は「この冬『何事にも敏感になろう!』をスローガンにかかげ、つらいトレーニングに耐え、精神的にも肉体的にも一回り大きく成長した選手たちが、全員で1勝することを目標に大会に挑みたい」と、それぞれコメントしている。
泉リトルは全国選抜にも
横浜泉リトルシニアは第20回日本リトルシニア全国選抜野球大会(3月25日〜31日・参加64チーム)の出場も決めた。
同チームは2008年以来、春夏合わせて7年連続全国大会への切符を手にしている。
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