区民ら３００人が訪れた
春の全国交通安全運動にあわせた「交通安全・防犯キャンペーン」が４月14日、泉区役所１階の区民ホールで行われ、区民ら約３００人が訪れた。
会場には県内に１台しかないという歩行環境シミュレータ装置、「わたりジョーズ君」が登場した。
これは、模擬的な交通環境が再現される３次元ＣＧにより、体験者があたかも道路を横断しているかのように見せるもので、訪れた人の注目を集めた。
チャイルドシート講習では人形を座らせ、正しい使用方法の説明を親子連れらが聞き入った。白バイ体験乗車や交通安全クイズには子どもたちも参加。泉区マスコット「いっずん」も登場し、会場はにぎわった。
泉警察署の担当者は「今年は体験型のコーナーが多かったため、楽しんで学んでもらえたのでは」とキャンペーンを振り返った。
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