ヒョウの家族を描いた
メルセデス・ベンツ日本（株）が横浜市内の子どもを対象に募集した電気自動車のラッピングデザインコンテストで、中和田小学校２年の池内智徳君（和泉町）が優秀賞に選ばれた。
同社など３社が今月から開始した乗り捨て式のカーシェアリングサービスを記念し、車両デザインを募集し、４２９点の応募の中から、最優秀賞１点、優秀賞２点が選ばれた。
池内君の作品は、ヒョウの家族が寄り添って歩く姿を描いたデザイン。半年ほど前から２週に１度緑園都市絵画教室に通い、講師の勧めで応募した。池内君は「賞が取れて嬉しい。家族みんなで出かけるのをイメージした。緑のグラデーションが難しかった」と受賞の感想を話した。
池内君がデザインした車を含む20台の車両は、みなとみらい赤レンガ倉庫や横浜駅西口、元町中華街など、市内８カ所の駐車場を拠点に、来年３月末まで貸し出される。
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