神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
泉区版 公開:2014年10月23日 エリアトップへ

中川地区社協 ライフサポート隊発足へ 来春の事業開始めざす

公開:2014年10月23日

  • LINE
  • hatena
石田会長(右)と熊耳事務局長
石田会長(右)と熊耳事務局長

 中川地区社会福祉協議会(石田五十六会長)は、ごみ出しや庭木の伐採など、高齢者が日々の暮らし中で感じるちょっとした困りごとを支援する新規事業「ライフサポート隊」の発足に向け検討を進めている。

 同会は「ご近所で支え合う街づくり」を合言葉に、多世代で見守り・支援活動を実施している。新規事業は、今後ますます進行する高齢化に対し、地域として早めに体制を整えることが目的だ。同地区の65歳以上の割合は現在約21パーセント。これが、2020年には27パーセントを超えると予測されている。一人暮らし高齢者や老々介護世帯の増加も懸念材料の1つだ。

 想定している活動は庭木の手入れや草取り、蛍光灯の取り替え、粗大ごみの搬出など。石田会長は「暮らしの中のちょっとしたことで、行政による対応が難しいケースに対し、地域の支え合いで解決できれば」と話す。

隊員を募集中

 中川地区社協ではこれに伴い、地域のボランティアを募集中。少なくとも15人程度のスタッフが必要と試算しているが、各町内に1つの支え合いグループを作ることが理想的として広く参加を呼びかけている。現在依頼は受け付けておらず、来春の事業開始に向け運営方法などを検討している。ボランティア応募は中川地区社協事務局長【電話】045・811・4198、新橋地域ケアプラザ【電話】045・813・3877。

泉区版のローカルニュース最新6

横浜紙ペン 脱炭素PRに

四季の会

横浜紙ペン 脱炭素PRに

緑区役所が1000本

3月28日

参加企業を募集

泉火災予防協会

参加企業を募集

「地域貢献しませんか」

3月28日

県最大の献血ルーム開所

横浜駅東口スカイビル

県最大の献血ルーム開所

空港ラウンジをイメージ

3月28日

4月1日開院に向け式典

ゆめが丘総合病院

4月1日開院に向け式典

住民向け内覧会も実施

3月28日

親子で横浜体験

親子で横浜体験

宮ノマエストロ

3月28日

4月から「泉区版」は「戸塚区・泉区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「泉区版」は「戸塚区・泉区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook