西が岡コミュニティハウス(伏見博康館長)で10月25日と26日、第5回作品・実技発表会が行われた。同ハウスで活動するサークルが一堂に会し、毎年10月最終の土日に行われる最大のイベント。
25日にはハーモニカやフラダンスなど、9サークルが日ごろの活動の成果を披露。人前での披露に緊張する姿も見られたが、観覧に訪れた地域の方からは大きな拍手が送られた。
作品展示には、フラワーアレンジメントや水墨画など11サークルの作品が並んだ。先日境川遊水地公園に現れたコウノトリの姿を捉えたデジカメ同好会の写真も展示され、興味深そうに眺める姿が見られた。伏見館長は「小規模だが、この日に向けて練習してきた成果が出ている。地域の方々に活動内容を知ってもらういい機会だし、観覧に訪れる人も増えてきている」と話した。
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