いずみ中央駅前の地蔵原の水辺で11月16日、「スマートイルミネーションいずみ」と題した光のアートイベントが開かれる。時間は午後4時から8時まで。今年度初めてで、一夜限りの開催。
「スマートイルミネーションいずみ」は、横浜市などが新たな夜景を創りだすことをテーマに2011年から開催している「スマートイルミネーション横浜」の関連イベント。今年も国内外のアーティストが多数参加。LEDや有機EL、太陽光発電など省エネ技術を駆使した作品が展示され、訪れた人たちの目を楽しませた。泉区でもこのイベントを郊外部のにぎわい創出と魅力発信に活かそうと、今年初めて実施するもの。イベントは区役所が主催、横浜泉ロータリークラブ・オアシス21世紀の会・区商店街連合会が共催。
担当者によると、メーンとなるのは「ひかりの実」=写真=と名付けられた飾りだ。これは顔を描いた果実袋にLED電球を包み、色とりどりの実を表現したもの。木々に飾り付けることで水辺が表情豊かな優しいひかりに彩られる。「ひかりの実」はイベント開催に合わせて地元の幼稚園や保育園などの協力のもと準備してきた。また数量限定だが、来場者向けにワークショップを開催し、展示作品の一部とする予定。このほか、蓄光シートでできた壁を設置。「光のらくがき」と題し、ペンライトで自由に絵を描いたり、メッセージを残したりすることができるという。
当日午後4時からオープニングセレモニー。区役所の担当者は「大人から子どもまでみんなが楽しめるイベントになる。ぜひ足を運んでほしい」と話す。天候により、中止・会場変更の場合有り。詳細は区役所ホームページにて。問合せは区役所区政推進課【電話】045・800・2331。
泉区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>