泉区を拠点に奉仕活動等を行っている横浜泉ライオンズクラブ(籠島和彦会長・会員数32人)が11月4日・5日、区内にある「横浜市なしの木学園」と「横浜市松風学園」へ物品の寄贈をした。両園ともに日頃から学園のイベント参加などで交流がある。今回の寄贈は、今年がクラブ設立25周年にあたることから、その記念に行ったもの。
4日は下飯田にある横浜市なしの木学園(黒須正明園長)を籠島会長ら2人が訪問。同園には、3歳から高校生までおよそ40人がいることから、運動やお遊びの時間に使えるようにとバランスボールや布の人形などの遊具を代表者に手渡した=写真上。児童たちからはお礼の言葉とともに「ありがとうございました」という文字が書かれた横断幕が披露された。
5日は上飯田の横浜市松風学園を訪問。同所には入所・通所、一時利用者併せておよそ100人おり、平均年齢は50歳位だという。同クラブは毎年、学園の祭りに参加。これまでもその収益金でベンチなどを寄贈してきた。この日は行事の様子を収めた写真などをみんなが楽しめるようにとビデオプロジェクター1台を利用者自治会の代表者に手渡した=写真下。担当者は「いつも施設の行事等に協力していただき、感謝している。利用者みんなで大切に使わせて頂きたい」と感謝をのべた。
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