横浜市は11月27日のインフルエンザ流行情報で市内が流行期に入ったと発表した。市は定期的にインフルエンザ患者発生状況について市内152の医療機関から報告を受けている。11月17日から23日までの間に報告された患者数の平均が2・16(市全体)で、流行開始の目安の1・00を上回った。前週の同数値は0・91だったことから急激に増加したことが分かる。
区別にみると、都筑区(7・33)、戸塚区(6・56)、泉区(4・14)など市内13区で1・00を上回った。学級閉鎖の報告も増えているという。
県全体の同週の数値(県内345カ所の医療機関からのインフルエンザ患者数の報告数の平均)は、1・96で、こちらも1・00を超えている。前シーズンは12月中旬頃の流行開始だったことから、「今年は例年より早い」としている。県は感染予防と感染拡大防止のため、外出先から帰ったらこまめに手洗いすること、マスクの着用などの注意とともに、感染時の早期受診を呼びかけている。
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