いずみ野小学校(阿部淳子校長)で11月27日、児童らと地元の生産者が作った農畜産物だけを使い、濱の料理人(椿直樹会長)が献立を監修した「スーパー給食」が実施された。学区内には農家が多く、児童らは「学び隊」として近隣農家に出向いて野菜を育てている。「恵まれた環境で本物の味を知ってもらいたい」と阿部校長が発起人となり、今年で3年目を迎えた。
この日の献立は横浜の地産地消を進める濱の料理人が監修した、いずみ野野菜のケークサレやカブとキャベツのスウィートビネガーサラダなど4品目。地元生産者らが教室に出向き、児童らと会食を楽しんだ。
同校は日頃の給食にも学区内で採れた野菜を出しており「作る苦労やありがたみを肌で感じることができる」と阿部校長は話す。
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