住民手作りのおでんが人気だった
新橋地域ケアプラザ（西隈肇所長）で12月13、14日に「ありがとう祭り」が開かれ、多くの地域住民で賑わった。「地域の皆さんに支えられて運営している１年の感謝を込めて」と、同施設のオープンから続き、今年５年目の節目を迎えた。
併設する新橋コミュニティハウスと共同で行われた祭りは、外では自治体や福祉施設による焼きそばや餅、おでんなどの出店が並び、昼前には完売するところが出る盛況ぶりだった。
部屋では、同所を拠点に活動する書道や手芸サークルの作品を展示。ハーモニカ演奏やフラダンスの実技発表も行われ、日頃の活動の成果を披露した。
西隈所長は「住民の方々に支えられ、地域あっての私たち。ケアプラザは高齢者が利用するというイメージが先行しているが、老若男女が交流できる場だと知ってもらい、よりよい施設として機能していけば」と話した。
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