アプローチショットでカップイン
泉区ターゲット・バードゴルフ協会（河野雅彦会長）の新春初打ちコース開きが１月４日、金子山練習場で行われた。瀬谷や戸塚など近隣区からも集まった参加者は１００人以上。コース開きの前には玉串奉納やコースに清めの塩が撒かれ、１年の安全と健康を祈った。河野会長らの始球式で幕を開けた大会は全９ホールでスコアを競い、団体、個人の上位者に賞品が贈られた。大会後には豚汁が振る舞われ、会員らが親睦を深めた。
羽根の付いたボールを、パラソルを逆さにした形状のホールに入れるまでの打数を競うターゲット・バードゴルフ（ＴＢＧ）。横浜市内の協会の中で最も歴史があり、市内屈指の会員数を誇る同協会は、来年25周年を迎える。金子山に常設コースを構え、昨年は会員の高橋英子さんが全国大会で優勝するなど、健康維持のみならず、技術向上にも励んでいる。
河野会長は「長寿の協会。健康と技術向上の２つを大事にし、会員一人ひとりが楽しい一年を過ごせれば。近隣区との交流もより深めていきたい」と話した。
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